春節期間中、古北水鎮を訪れた観光客がおよそ6万人に
1614157146 今年の春節期間中、古北水鎮は総計およそ6万人の観光客を受け付け、2019年とほぼ同じです。全体の売り上げは2019年の同期を超え、各指標のデータも着実に上がったことがわかりました。
統計によると、古北水鎮の傘下には7軒のテーマホテル、10軒の逸品ホテル、28軒の民宿があり、合計1600室余りの客室があります。チェックイン率は86.45%にも達しました。そのうち、温泉付きの客室と高級ホテルが極めて人気があるので予約しにくいでした。
「今いるところで年を越すこと」や「必要がないなら、北京を出ないこと」という呼びかけに応えるため、北京市密雲区古北水鎮では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する対策を厳格に実行するもとで、「万里の長城の足もとで年を越す」をテーマにして、多くの民俗文化活動を打ち出し、数多くの地元の観光客や周辺からドライブ旅行をしている観光客を引きつけました。
春節期間中、観光客は春聯(春節を祝って掛ける対聯)を書いたり、中国伝統の飴細工?吹糖人を作ったり、銅銭を打ったり、餅米の粉を練って作った人形を捻ったりすることなどの民俗活動に参加するだけでなく、獅子舞や川劇変顔(芝居で役者が一瞬にして顔色や容貌を変えること)などのインタラクティブショーを楽しむこともできます。夜のとばりが降りると、数百台のドローンの天灯が星のように輝いて、古北水鎮の夜空で様々な生き生きとした牛の形を作り出します。遠くの灯りをともしている司馬台万里の長城と相呼応しています。
紹介によると、観光スポットは春節の休みが終わった後、市場に向けて合計千万元以上の新春クーポンを配る予定です。観光客は元宵節までの間にクーポンを使用できます。これは「ピーク避け」に応える措置の一つでもあります。【謝伊琳(実習) 訳】